語りの時間　～研究って面白い！～　を開催します

池袋図書館１階のラーニング・スクウェア／ZoomのMix型形式（Zoom参加の場合要予約）による「語りの時間～研究って面白い！～」を開催します。本学大学院生が研究テーマをもとに研究の面白さ・楽しさを語るイベントです。

1950年代初頭～1960年代半ばまでの短歌表現において、日本の「旧植民地」がどのように表象されてきたのか。「前衛短歌」と呼ばれる表現形式における戦後短歌（あるいは日本語そのもの）と東アジアの関係という外しようのない問題の概略について、文学研究科大学院生が実際の作品を例に概説します。

研究の魅力に迫る30分をお楽しみください！

・詳細はこちらから　語りの時間

♢2025年6月25日（水）12:40～13:10
「短歌と日本語：戦後短歌における〈帝国〉の表象」
塚本邦雄〈日本脱出したし　皇帝ペンギンも皇帝ペンギン飼育係りも〉を中心に
瀬口　真司（文学研究科 池袋図書館ラーニングアドバイザー）