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タイトル
西洋記聞
タイトルカナ
セイヨウ キブン
責任表示
新井白石[撰]
著者名典拠1
新井, 白石(1657-1725)||アライ, ハクセキ
著者名典拠2
 
出版年
 
出版地
 
出版者
 
言語
日本語
ページ数
[110]丁
大きさ
23cm
装丁
和装本
請求記号
RDC:20||AS
注記
成:正徳五年頃  帙入
PDF
立教OPAC 登録番号
CiNii(Nii論文情報ナビゲーター)
 


タイトル
西洋記聞
タイトルカナ
セイヨウ キブン
責任表示
新井白石[撰]
著者名典拠1
新井, 白石(1657-1725)||アライ, ハクセキ
著者名典拠2
 
出版年
文化3年
出版地
 
出版者
 
言語
日本語
ページ数
[67]丁
大きさ
28cm
装丁
和装本
請求記号
RDC:20||AS
注記
成:正徳5年頃  朱筆書入あり  帙入
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立教OPAC 登録番号
CiNii(Nii論文情報ナビゲーター)
 

解  説
新井白石による宣教師シドッティの尋問書。
イタリア人宣教師のシドッティ(Giovanni B.Siddoti.1668-1714)はキリスト教禁制下の1708(宝永5)年、屋久島に上陸して逮捕。将軍徳川家宣の補佐役新井白石(1657 -1725)の求めにより江戸に護送、切支丹屋敷で白石の尋問を受けた。尋問は1708年に4回にわたり行われ、それをもとに『西洋紀聞』、『采覧異言』が記される。『西洋事情』は鎖国下の日本における西洋諸国の政治、文化、歴史、地理、風俗、宗教などの紹介にとどまらず、キリスト教についても素朴な日本侵略説を否定している。白石の生前には刊行されず自筆本は内閣文庫に所蔵されているが、海老沢有道文庫にも1806年ころの写本が二種存在することからわかるように、内容は一部には出回っていた。最初の刊本は自筆本にもとづき箕作秋坪・大槻文彦により、1882(明治15)年、白石社から出版された。
 『新井白石全集』第四(吉川半七、1906)、『日本思想大系・35・新井白石』(岩波書店.1975)に収録

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