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タイトル
新約聖書羅馬書
タイトルカナ
シンヤクセイショ ローマショ
責任表示
翻譯委員社中[訳]
著者名典拠1
翻譯委員社中[訳]
著者名典拠2
 
出版年
1877
出版地
横濱
出版者
[北英國聖書會社]
言語
日本語
ページ数
41丁
大きさ
23cm
装丁
和装本
請求記号
RDC:02||SHI
注記
版心書名:新約全書羅馬書
裏表紙内側に北英國聖書會社の朱印あり
PDF
CiNii(Nii論文情報ナビゲーター)
   
 
 


タイトル
新約聖書羅馬書
タイトルカナ
シンヤクセイショ ローマショ
責任表示
米國聖書會社[編] ; 翻譯委員社中[訳]
著者名典拠1
米國聖書會社[編]
著者名典拠2
翻譯委員社中[訳]
出版年
1877
出版地
横濱
出版者
米國聖書會社
言語
日本語
ページ数
41丁
大きさ
23cm
装丁
和装本
請求記号
RDC:02||SHI
注記
版心書名:新約全書羅馬書
裏表紙内側に米國聖書會社藏板の朱印あり
PDF
CiNii(Nii論文情報ナビゲーター)
 

解  説
巻頭には「使徒パウロロマ人におくれる書」とある。
翻訳委員社中すなわち新約聖書翻訳委員会は、第一回宣教師会議(1872)の決議にしたがい、正式には1874年3月25日、アメリカ・オランダ改革派教会のS・R・ブラウン(Samuel R.Brown、委員長)、アメリカ長老教会のヘボン(James C.Hepburn)、アメリカン・ボードのグリーン(Daniel C.Greene)、アメリカ・メソジスト監督教会のマクレー(Robert S.Maclay)により発足。のちアメリカ・バプテスト教会のN・ブラウン(Nathan Brown)らが参加、奥野昌綱、松山高吉、高橋五郎らが協力した。本書は、1876年にヘボンが中心となって訳し委員会が検討して刊行した試訳ともいえる『新約聖書羅馬書』(18センチ)をもとに、さらに改訂が加えて1877年に刊行。試訳版とくらべると、巻頭の題名「使徒ポーロ」は「使徒パウロ」となっているほか、本文でも「爾"なんぢ"ら」が「なんぢら」(1-6)、「吾神"わがかみ"」が「わが神"かみ"」(1-8)と平かなが増え、巻末には「羅馬書終"ろうましよをはり"」が加えられている。同年の米国聖書会社(The American Bible Society)版もある。

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