人類学的民族誌(エスノグラフィー)を読み、 新たな世界を創造する 木村 自
西太平洋の遠洋航海者:メラネシアのニュー・ギニア諸島における、住民たちの事業と冒険の報告
(ブロニスワフ・マリノフスキ著、増田義郎訳、講談社、2010年)
ヌアー族:ナイル系一民族の生業形態と政治制度の調査記録
(E. E. エヴァンズ=プリチャード著、向井元子訳、平凡社、1997年)
貧困の文化
(オスカー・ルイス著、高山智博・染谷臣道・宮本勝訳、筑摩書房、2003年)
民族紛争を生きる人びと:現代アフリカの国家とマイノリティ
(栗本英世著、世界思想社、1996年)
山谷ブルース:「寄せ場」の文化人類学
(エドワード・ファウラー著、川島めぐみ訳、洋泉社、1998年)
クレイジー・イン・ジャパン:べてるの家のエスノグラフィ
(中村かれん著、医学書院、2014年)
多としての身体:医療実践における存在論
(アネマリー・モル著、浜田明範・田口陽子訳、水声社、2016年)
現代フランスを生きるジプシー:旅に住まうマヌーシュと共同性の人類学
(左地亮子著、世界思想社、2017年)
分解者たち:見沼田んぼのほとりを生きる
(猪瀬浩平著、生活書院、2019年)
マツタケ:不確定な時代を生きる術
(アナ・チン著、赤嶺淳訳、みすず書房、2019年)