図書館について考える入り口の10冊  中村 百合子

Your Library No.45(2019年4月1日発行/PDF2.95MB)に掲載。
  • Temples of knowledge: historical libraries of the Western world
    (Ertuğ Ahmet・Krinzinger Fritz著、Ertuğ & Kocabıyık、2009年)
  • 薔薇の名前
    (ウンベルト・エーコ著、河島英昭訳、東京創元社、1990年)
  • バベルの図書館(短編小説)『伝奇集』
    (J.L.ボルヘス著、鼓直訳、岩波書店、1993年)
  • 一九八四年
    (ジョージ・オーウェル著、高橋和久訳、早川書房、2009年)
  • 本が死ぬところ暴力が生まれる:電子メディア時代における人間性の崩壊
    (バリー・サンダース著、杉本卓訳、新曜社、1998年)
  • 一四一七年、その一冊がすべてを変えた
    (スティーヴン・グリーンブラット著、河野純治訳著、柏書房、2012年)
  • 戦地の図書館:海を越えた一億四千万冊
    (モリー・グプティル・マニング著、松尾恭子訳、東京創元社、2016年)
  • 刑務所図書館の人びと:ハーバードを出て司書になった男の日記
    (アヴィ・スタインバーグ著、金原瑞人・野沢佳織訳、柏書房、2011年)
  • 未来をつくる図書館:ニューヨークからの報告
    (菅谷明子著、岩波書店、2003年)
  • 世界の不思議な図書館
    (アレックス・ジョンソン著、北川玲訳、創元社、2016年)