立教大学海老沢有道文庫

タイトル	新約聖書約翰傳福音書
タイトルカナ	シンヤクセイショヨハネデンフクインショ
責任表示	米國聖書會社[編] ; 翻譯委員社中[訳]
著者名典拠１	米國聖書會社[編]
著者名典拠２	翻譯委員社中[訳]
出版年	1878
出版地	横濱
出版者	米國聖書會社
言語	日本語
ページ数	83丁
大きさ	23cm
装丁	和装本
請求記号	RDC:02\|\|SI
注記
見返し:新約聖書約翰傳版心書名:新約全書約翰傳裏表紙内側に米國聖書會社藏板の朱印あり袋綴
PDF
001_新約聖書約翰傳福音書_米國聖書會社
CiNii（Nii論文情報ナビゲーター）
ヘボン・ブラウン訳「新約聖書約翰傳」(文語)の特色--とくにプロローグの「言霊」(ロゴス)の意義について http://ci.nii.ac.jp/naid/40016928413 奥村多喜衛と吉野作造 : 聖書翻訳「約翰伝」の句をめぐって http://ci.nii.ac.jp/naid/110000542362

タイトル	新約聖書約翰傳福音書
タイトルカナ	シンヤクセイショヨハネデンフクインショ
責任表示	[出版者不明]
著者名典拠１	[出版者不明]
著者名典拠２
出版年	[明治年間]
出版地	[出版地不明]
出版者	[出版者不明]
言語	日本語
ページ数	79p
大きさ	23cm
装丁	和装本
請求記号	RDC:02\|\|SI
注記
別書名その他のタイトル:新約聖書約翰傳
PDF
001_新約聖書馬太傳福音書_出版者不明
CiNii（Nii論文情報ナビゲーター）
ヘボン・ブラウン訳「新約聖書約翰傳」(文語)の特色--とくにプロローグの「言霊」(ロゴス)の意義について http://ci.nii.ac.jp/naid/40016928413 奥村多喜衛と吉野作造 : 聖書翻訳「約翰伝」の句をめぐって http://ci.nii.ac.jp/naid/110000542362

解説

巻頭には「約翰傳福音書」とある。
翻訳委員社中すなわち新約聖書翻訳委員会は、第一回宣教師会議（1872）の決議にしたがい、正式には１８７４年３月２５日、アメリカ・オランダ改革派教会のＳ・Ｒ・ブラウン（Samuel R.Brown、委員長）、アメリカ長老教会のヘボン（James C.Hepburn）、アメリカン・・ボードのグリーン（Daniel C.Greene）、アメリカ・メソジスト監督教会のマクレー（Robert S.Maclay）により発足。のちアメリカ・バプテスト教会のＮ・ブラウン（Nathan Brown）らが参加、奥野昌綱、松山高吉、高橋五郎らが協力した。本書は、１８７２年にヘボンおよびＳ・Ｒ・ブラウンが刊行した『新約聖書約翰傳』をもとに、ヘボンが訳し、委員会が改訂を加えて１８７８年に刊行。もとのヘボンおよびブラウン訳とくらべると、冒頭の「元始"はじめ"に言霊"ことだま"あり言霊は神とともにあり言霊は神なりき」（1-1）は「太初"はじめ"にことばあり。ことばは神とともにあり道"ことば"はすなはち神なり」となっている。同年の北英国聖書会社（National Society of Scotland）版もある。


Copyright Rikkyo University. All rights reserved