2012年11月にグランドオープンした池袋図書館が、「第30回日本図書館協会建築賞」を受賞しました。
「日本図書館協会建築賞」とは、日本図書館協会が「優れた図書館建築を顕彰し、それを広く世に知らせることによって、図書館建築の質の向上を図ること」を目的として定める賞です(「日本図書館協会建築賞」募集要項より)。
『「伝統と革新」「本気で勉強したくなる図書館」という大学並びに図書館の建設意図が明確であったこと、それに応えて高い技術力で、既存建物と違和感なく一体化させた上で、新しい利用者ニーズに対応した上質の図書館空間を造りだした設計者の存在によって、大学図書館の目指すべき像が実現されたこと』が高く評価されました(選考専門委員会 講評より)。
今回の受賞をきっかけに、施設面だけでなくサービス面もより一層充実させられるよう、努めてまいります。
2014年8月立教大学図書館