授業内情報検索講習会(池袋図書館)

学生の情報リテラシー向上を目的とし、図書館のリソースを活用した実践的な講習会※1)を授業の一環として受け付けています。学生の習熟度、段階に合わせて、ご活用ください。

池袋図書館では授業の目的に合わせたおすすめのモデルコースA~Cを用意しました。モデルコースは講習会1コマ全体の内容の目安です。 モデルコースを1つ選択する他に、カスタマイズコースとして、各コースから必要なプログラムを選んで組み合わせたり、その他ご希望の内容※2)を実施することも可能です。

※1 池袋図書館講習会室の定員は1室あたり50名以内です。定員を超える場合調整が必要になります。
※2 モデルコース以外の内容をご希望の場合は、各プログラムの所要時間の合計が95分(授業1コマからアンケート回答時間5分を除いた時間)以内で収まるようにしてください。

各プログラムの内容

モデルコース

授業の目的に併せた、池袋図書館おすすめのコースです。

A.図書館活用コース(計90分)(参考:情報リテラシー学習用動画・スライド step1・2

これから図書館を積極的に活用しようとする、新入生向けのコースです。図書館の基本的な使い方を身につけ、授業等で必要な資料を図書館で入手できるようになることをめざします。

プログラム所要時間
図書館の利用方法(動画またはスライド)20分
図書館見学20分
リモートアクセスについて10分
OPACの使い方20分
ブックハンティング実習20分
B.基本検索マスターコース(参考:情報リテラシー学習用動画・スライド step2

レポート課題などに必要な、基本的な文献検索の方法とその資料にアクセスできる能力を身につけます。

B-1.OPACコース(90分)
プログラム所要時間
オンラインでの資料の探し方15分
OPACの使い方20分
ブックハンティング実習20分
リモートアクセスについて10分
新聞記事の探し方(ヨミダス歴史館)20分
情報利用のルール5分
B-2.READコース(95分)
プログラム所要時間
オンラインでの資料の探し方15分
READの使い方30分
アーティクルハンティング実習20分
リモートアクセスについて10分
新聞記事の探し方(ヨミダス歴史館)20分
C. 論文作成支援コース(計85~95分)(参考:情報リテラシー学習用動画・スライド step2・3・4

卒業論文、ゼミ論文などの作成に必要な様々な媒体の情報を、データベース等で検索する方法や文献管理ツールなどの活用方法も学びます。

プログラム所要時間
リモートアクセスについて10分
雑誌論文の探し方(READ/ CiNii Research/ EBSCO Host)※選択25分
新聞記事の探し方(ヨミダス歴史館/日経テレコン21/その他)※選択20分
情報利用のルール5分
RefWorksの使い方(OPAC/ READ/ CiNii Research/ EBSCO Host/Nexis Uni)※選択25~35分
内訳
(RefWorksの使い方)
アカウント作成(10分)
基本機能(5分)
各データベースからの取り込み ※データベースを選択(各5分)

カスタマイズコース

希望する開催内容を申込用紙に具体的にご記入ください。メール、電話又は対面による打ち合わせも可能です。

お申し込み

  • 2023年度 池袋図書館 情報検索講習会申込書にご記入の上、担当(ページ下部)までメール添付または池袋図書館1Fカウンターにてお申し込みください。
  • 開催希望日の2週間前までにお申し込みください。
  • 講師の手配、会場の事情などにより、ご希望の日時・内容での実施が難しい場合がありますので、ご了承ください。

お問い合わせ

池袋図書館学修支援担当:利用支援課 渡辺、高橋、清水
Tel:03-3985-2834(利用支援課直通)
Email:learningad-2way (at-mark)rikkyo.ac.jp(池袋・新座共通学修支援担当)
※(at-mark)を「@」(半角アットマーク)に置き換えて送信してください。