砂田コレクションの構成

  ・ 総数5,411点
  ・ ジャンル別の構成要素
     『カントリー 1,540点-29%』
     『ポップス 1,314点-24%』
     『ロック 1,197点-21%』
     『ジャズ 579点-11%』
     『ブラック・ミュージック 277点-5%』
     他少数分類 504点-9%

砂田コレクションの特徴
 
  (1)アメリカ合衆国の大衆音楽がまんべんなく集められている
  (2)南米、欧州、ハワイ、日本、韓国の大衆音楽が存在している
  (3)著名な指揮者、演奏者によるクラシックも若干枚数存在している
  (4)総じてマニアックなものではなく、趣味人としての嗜好性に貫かれている

貴重盤

 以上のうち下記の判定基準によって貴重盤を選定した。
 ・音楽的価値が高く且つオリジナル盤に近い
 ・国内市場的にみて入手が困難と考えられるもの
 ・歴史的な価値の認められるもの
 ・LP制作時の編集が丁寧でライナーノーツ等の資料価値の高いもの  

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砂田重民氏経歴
砂田 重民(すなだ しげたみ、1917年3月4日 - 1990年9月24日)
兵庫県神戸市出身。立教大学経済学部卒業。
河野一郎の秘書を経て、1963年父・重政の後継者として旧兵庫1区から出馬し初当選。当選8回。1977年11月、衆院当選4回ながら福田内閣の文部大臣として初入閣。自民党総務局長、予算委員長などを歴任後、1990年2月第2次海部内閣の北海道開発庁長官兼沖縄開発庁長官に就任したが、病気のため任期途中で辞任。同年9月24日呼吸不全のため死去。73歳だった。
父は自民党総務会長を務めた砂田重政。従弟は前自民党衆議院議員の砂田圭佑。